私は仕事では着物を着ているのですが、夏はなんと言っても浴衣ですね、汗をかいても即洗えます。
畳んだ状態でネットに入れ、おしゃれ着洗剤で洗濯機を弱流に、クリーニングはしません❗️
旅館の浴衣みたいにペンペンになって色が落ちますからね。
夏の薄物には、絽や紗、麻などがあります。麻の着物も洗えるんですよ。
今年は浴衣だけでなく麻も着ようかな、と出してみました。
芭蕉布と小千谷縮ですが、ピンクのは若い頃、和裁を習ってた時に自分で作ったものなので、愛着があります😊 芭蕉布はイトバショウの繊維からできている沖縄の織物ですから、麻よりもさらりとした感触です、これは古いものです。
昔は婚礼の支度で、一通りの着物を用意し、箪笥に入れて嫁ぐというのが当たり前でした。
そしてその着物が箪笥の肥やしとなり、しつけをしたまま着られることもなく処分される。。。
着物の買取り業者が、子どものお小遣いにもならない金額で買い取っていく。。。
また誰かに着てもらえるといいのですが〜
何故着ないのか?「自分で着れないし〜 手入れが面倒〜 着付けに時間がかかる〜 動きにくい〜」
その点、今の若い方の着物感というか概念には感心させられます。
自由で合理的❗️
着物の上にオーバーコート、歩き辛いから靴、帽子も被っちゃう
着付け教室なんて関係ない、アンティーク着物で華やかに🌟
とってもいいと思います👌